本日も重低音なり

おはようございます。こんにちは。こんばんは。管理人のペルメルといいます。 当ブログではペルモルの気になっているロックバンド・アルバルの紹介をしていきたいと思っております。基本的にハードコア・メタルなどの楽曲達。 ベースを持ってはいるが全然弾けない(汗 ペルメルですが、ロックを聴くのは大好物なのでよろしくお願いします。

アルバム

feminism【黒夢】のレビュー感想

feminismは黒夢の3ndアルバムです。

feminism
種類 アルバム
順番 3枚目
発売日 1995年5月10日
ジャンル ハードロック/ハードコア/ヴィジュアル/プログレッシブロック
収録曲 1. 心臓
2. 解凍実験
3. feminism
4. 眠れない日に見る時計
5. Unlearned Man
6. Love Song
7. 白と黒
8. 優しい悲劇
9. 情熱の影 -Silhouette-
10. くちづけ
11. Miss MOONLIGHT
12. カマキリ
13. Happy Birthday
14. 至上のゆりかご
feminism

このアルバムは3rdアルバムになりますが、ギターの臣が脱退し2人体制となった黒夢がリリースした最初のアルバムです。

楽曲性としてはほとんどの作曲を担当していた臣が脱退した性か棘のあるギターサウンドが薄れ、けっこうポップ路線になってきました。
黒夢はこのアルバムは黒夢にとって最高傑作にするという意思の元に生み出されたアルバムのようで、全ての要素においてかなり作り込まれた曲が多いのではないでしょうか。

ファーストトラックの「心臓」からの「解凍実験」への流れは、今までの黒夢にとっての悔いやメンバーが脱退するという彼らの壁を乗り越えようとする意思を思わせます。

その後に「feminism」へとポップ性の高い曲に移行する流れはかなり勢い付いていて変化したというのを感じれると思います。

このアルバムの曲には後にパンク調の曲調にアレンジされる曲が存在し、「Unlearned Man」「カマキリ」が後にでるシングルのカップリングとして収録されます。

ペルメルとしては「Unlearned Man」のアレンジバージョンノリがよくなって結構好きですが、「カマキリ」ちょっと雑な感じが嫌なのでこのアルバムバージョンが好きですね。

最後の「至上のゆりかご」はしっとりとした優しくも切ないバラードで、清春の優しい歌い方がいい感じです。

これまでの黒夢と比べるとかなり大きく変化したアルバムですので、ここでリタイアしたファンもいれば、このアルバムから黒夢のファンになったという人が沢山いたでしょうね。
まさに黒夢の破壊と創造です(笑




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ペルメルが押す厳選3曲(`・ω・´)

feminism
まさにこのアルバムを象徴する曲だと思います。
インスト要素の高い「解凍実験」からの「feminism」はまさに解凍された黒夢って感じですw
ただ最後が結構くどいです。まあそれはそれでいいですが(笑




白と黒
語り口調で歌っているのが印象的な曲だと思います。
サビはかなりメロディアスな感じで引き込まれます。




カマキリ
かなり攻撃的な歌詞と不快音が特徴の曲でライブでは定番の曲となっていました。
リズミカルなベース音がまた印象的です。
サビはけっこうポップな感じがしますが、最後は不満を吐散らすような感じがいいですね。




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以上で3rdアルバムfeminismの紹介は終わります。
曲を聴いた感想なんかいただけると嬉しいです。(●´ω`●)

バンドの概要はコチラでご覧いただけます。
ではノシ



P.S.
 綺麗な甲虫の図鑑が欲しいです。

SMILE【L'Arc~en~Ciel】感想、レビュー

SMILEはL'Arc~en~Cielの9thアルバムです。

SMILE
種類 アルバム
順番 9枚目
発売日 2004年3月31日
ジャンル ロック/ハードコア/プログレッシブ・ロック/オルタナティブロック
収録曲 1. 接吻
2. READY STEADY GO
3. Lover Boy
4. Feeling Fine
5. Time goes on
6. Coming Closer
7. 永遠
8. REVELATION
9. 瞳の住人
10. Spirit dreams inside
smile

前作のアルバム「REAL」をリリースした後、長期活動休止の後、2年5ヶ月ぶりに出された9thアルバム「SMILE」

活動休止期間中はメンバーのソロ活動が行われていました。

今回のアルバムは全面的にPOP性が増し、明るい印象が強いアルバムです。
前回の「REAL」までのアルバムはダークな雰囲気が多かったけど、「SMILE」からはかなりPOPの色が濃くなって、どうした!?
って感じですね。w

聴いてると、曲が軽快なんで、サラッとお茶漬けみたいに流れていきます。
ラルクのアルバムの中ではペルメル的にちょっと印象が薄いアルバムですね。

ファーストトラックの「接吻」はなかなか渋い始まり方をしますが、サビに入ると、透明感のある綺麗な展開をみせる曲で、印象的でした。
読み方は「くちづけ」と読むようです。

聴き込むと、やっぱりスルメ曲は生まれてきます。

「REVELATION」も刻むようなギター音とドラムの音が聴いていてカッコいいです。
ライブでもよくやっている印象ですし、盛り上がる曲ですが、飛び道具的な曲ですね。

一番伸びたのは「永遠」って曲です。

ペルメルの中では一緒に収録されている「瞳の住人」よりも上ですかね。
なんといっても、この哀愁あるメロディとストレートな歌詞がグッと。。。グッと来ますね!

ただカラオケで歌うとモニターの映像にハイキングウォーキングのQ太郎みたいな男が出て来るのが悩ましいです。。。




ペルメルが押す厳選3曲(`・ω・´)

READY STEADY GO
カラオケの定番としても知られるハイテンションでノリの良い楽曲です。
とりあえずコレを歌ってればそれなりに盛り上がるんで重宝します(笑
イントロの刻むようなギターリフが印象的ですね。




永遠
かなりストレートな歌詞が好印象なラブソングです。
メロディの間が結構好きで、感情が揺さぶられます。
ウエディングソングとしても良い曲だと思いますよ^^




REVELATION
ジャンジャンというイントロのサウンドが印象的、ライブでも結構定番で歌われる曲だと思います。
作曲はyukihiroです。
曲調はどこかマリリン・マンソンっぽい?かな
hydeが影響を受けたバンドなんで納得ですが。
歌詞中の「42ヶ月の永遠に感謝」の42ヶ月間とは活動休止の期間の事のようです。






以上で9thアルバムSMILEの紹介は終わります。
曲を聴いた感想なんかいただけると嬉しいです。(●´ω`●)

バンドの概要はコチラでご覧いただけます。
ではノシ

P.S.
 READY STEADY GOをカラオケで歌う時に「夢中で ー早くー」の「ー早くー」をあえてを歌わないでみて、他の人が「早くう」ってハモッてくれた時って嬉しいですよね。

迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜【黒夢】のレビュー、感想

迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜…は黒夢の2ndアルバムです。

迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜
種類 アルバム
順番 2枚目
発売日 1994年3月9日
ジャンル ハードロック/ハードコア/ヴィジュアル/プログレッシブロック
収録曲 1. 開化の響
2. 棘
3. for dear
4. masochist organ
5. aimed blade at you
6. 百合の花束
7. 寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕
8. neo nude
9. autism—自閉症—
10. romancia
11. utopia
12. 開化の響 [reprise]
mayoeruyuri

「迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜」には人気の曲「棘」「for dear」が収録されています。
楽曲性としては前回のアルバム「亡骸を…」よりも聴きやすい感じになっていました。
メタルっぽい音が薄くなっている感じがします。

そのかわりにメロディが聴き取りやすく少しポップになった印象を受けます。
まあ歌詞の世界観やヴィジュアルは相変わらずダークですが^^

そしてこのアルバムはGa.の臣が参加している最後のアルバムとなります。

さらに、このアルバムには「autism—自閉症—」という曲が入っているらしいのですが、ペルメルが聴いた奴には入ってませんでした。(´?д?;`)

な ぜ だ!

と困惑しながら調べてみましたらわかりました。
「autism—自閉症—」が収録されているのはどうやら発売当時の物のみのようでした。
なんでそんな事になったんでしょう。。。
どうやら収録曲の「autism-自閉症-」に自閉症協会からのクレーム(「自閉症」という言葉の意味を歌詞内で取り違えていたことによる)が入ったため回収となったそうです。

なるほどならば仕方がない事です( ・Д・)

ペルメルが聴いたアルバムは後に販売された物のようです。

ですがどんな曲か気になりますね。
中古で何処かにないかなぁ

You Tubeで探してもいまいち見あたらなかったので、どなたか音源がある場所をコチラから教えていただけると嬉しいです。

ーーーーーー追記ーーーーーー

autism—自閉症—の音源のURLを送ってくださった方ありがとうございます。

聴かせて頂きました!

当時の黒夢らしい毒々しい歌詞でした!

ノリも良くて良い曲だと思いました。

この曲のどの変にクレームが入ったのかは分かりませんが
(多分全部?)

まあバンドではよくある事のようですね。

いわゆる規制というやつですね。


autism—自閉症—のURLを貼っておきますので

興味がおありの方は聴いてみてください^^


autism—自閉症—





ペルメルが押す厳選3曲(`・ω・´)


ビジュアル系らしいカッコいい曲でした。
怪しげですが、リズミカルに展開していくメロディからのノリの良いサビが堪りません。




for dear
Mステでも披露された彼らの名曲です。
ドラムのビートが効いていてノリノリになれる曲です。
しかし歌詞は切ないですね。。。




neo nude
最初の綺麗なギターリフから入り聴き応えのあるベース音がいいですね。
そのあともメロディアスに曲が展開していき中々キャッチーな曲だと思います。
ポップな要素もあればメタル的な要素もあるので飽きない構成です。
所々に入るシャウトも効いていて良いですね!





以上で2ndアルバム迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜の紹介は終わります。
曲を聴いた感想なんかいただけると嬉しいです。(●´ω`●)

バンドの概要はコチラでご覧いただけます。
ではノシ

P.S.
 乱視で夜の街灯見るとすごく綺麗ですよね!

亡骸を…【黒夢】のレビュー、感想

亡骸を…は黒夢の1stアルバムです。

亡骸を…
種類 アルバム
順番 1枚目
発売日 1993年6月11日
ジャンル ハードロック/ハードコア/ヴィジュアル/デスコア
収録曲 1. UNDER・・・
2. 終幕の時
3. DANCE 2 GARNET
4. 賛美歌
5. 十字架との戯れ
6. MISERY
7. If
8. JESUS
9. 親愛なるDEATHMASK
10. 亡骸を
mukurowo

黒夢のメジャーで最初のアルバムになります。
歌詞カードを見ると、一曲一曲の歌詞の横に短めの詩が綴られています。
この表現どこかでみたことあると思ったんですがDIR EN GREYもこういう見せ方をしてますね。
この見せ方は黒夢の方が早いようです。

ペルメルがこのアルバムを聴いたのは結構後の方ですが、当時のヴィジュアル色の強い彼らの楽曲が聴けて逆に新鮮です。

ヴォーカルである清春の歌詞には、サビが特徴的に感じていましたが、この頃からその傾向がありますね。
サビに入ると、最初のワンフレーズは一緒で、その後にそれぞれ異なったフレーズを入れていくスタイル。こういった傾向のサビが多い気がします。

伝わりましたかね(汗

まあ聴けば多分かるかもしれません。

このアルバムでは、ギターの臣が作曲する曲が多いようです。
それもあってか、他のアルバムと比べて、よくこのアルバムの特徴が分かる気がしますね。

印象的な音で奏でられるギター、時折入る清春の苦痛に満ちたようなシャウトが印象的だと思いました。
そしてたまに入るベースのソロパートも聞き応えがあります。

これから黒夢を聴こうと思われている方にも聴きやすい範囲内の曲かとは思います。
まあアルバム事に違った印象があるんで、完全に楽曲性の好みでどれが聴きやすいかは人それぞれでしょう。
ヴィジュアル色が強い系ならこのアルバムですかね!



ペルメルが押す厳選3曲(`・ω・´)

十字架との戯れ
中々スピーディに展開していく曲ではないでしょうか。
あまり見ませんが「総て」と表現している歌詞も一生的かなと感じます。




JESUS
神の存在を否定している曲。または宗教的な支配を皮肉っている。
そういう印象を受ける曲でした。
サビはメロディアスで、ドラムが効いていていいですね!




親愛なるDEATH MASK
かなり狂気的で凶暴な曲でしょう
他のバンドにも大きな影響を与えた曲ではないでしょうか。
ミニアルバム「生きていた中絶児」にも収録されていましたが、「亡骸を…」の方がより迫力が増していていいですね。






以上で1stアルバム亡骸を…の紹介は終わります。
曲を聴いた感想なんかいただけると嬉しいです。(●´ω`●)

バンドの概要はコチラでご覧いただけます。
ではノシ

P.S.
 今からカレー食べる。今からカレー食べる!

FACT【FACT】のレビュー、感想

FACTはFACTの3rdアルバムです。

FACT
種類 アルバム
順番 3枚目
発売日 2009年4月22日
ジャンル ハードロック/ラウドロック/スクリーモ/ポップパンク
収録曲 1.paradox
2.los angels
3.a fact of life
4.chain
5.reborn
6.purple eyes
7.lights of vein
8.merry christmas mr. lawrence
9.co-3
10.snow
11.stretch my arms
12.45days
13.why. . .
14.1-2
15.rise
FACT

このブログでは3rdアルバムとしていますが、メジャーデビューしてからの1stアルバムです。
ペルメルが最初に聴いたアルバムもコレです。

FACTのほとんどの曲に言える事だと思いますが、1曲1曲は短めですが彼ららしいエクストリームな曲展開がいいです。
ファーストトラックのparadoxで気持ちを盛り上げてくる始まり方がいいですね。
そこから次々と流れ出していく曲達。いつの間にか全曲終わっちゃいます。

そしてFACTの代表曲ともいえる「a fact of life」が入ってます。
このアルバムを最初に聴いたのも良いなと思っていた「a fact of life」paradoxが入っていたからです。

学生の頃に聴き始めて、あまりメジャーじゃないのに超絶カッコいいバンド見つけたと思って浮かれてましたが、他の学生がFACTを流していたのを発見し、複雑な気持ちだったのを思い出します。
まあペルメルが知るくらいなんで、何かのメディアがきっかけで認知が広がっていた時期だったのでしょう(笑

他にも「reborn」「why. . . 」など良い曲も沢山あるので、FACTを聴くならとりあえず聴いといた方がいいアルバムでしょう。






ペルメルが押す厳選3曲(`・ω・´)

paradox
イントロがすごくカッコいいです。
さすがアルバムの先頭に位置する曲なだけあって、疾走感があって良い!
そして、徐々にサウンドが薄れていくようなサウンドがまたいい感じです。



a fact of life
まさにFACTと象徴する曲でしょう。
力強い始まりと、ビートの聴いたドラム。そしてかなりの早口で歌い上げます。
カラオケで歌おうにもムズイ。。。



reborn
ジャキジャギとしたギターリフが気持ちいいです。
特にこの曲は曲展開が熱いです。潔い終わり方もいい感じです。





以上で3rdアルバムFACTの紹介は終わります。
曲を聴いた感想なんかいただけると嬉しいです。(●´ω`●)

バンドの概要はコチラでご覧いただけます。
ではノシ

P.S.
 最近コラージュに興味が出てきまして。
参考書をみながらチマチマ作ってます。素敵な作品が作れるといいな。
糞コラも楽しそう
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